インタビュアー(以下i): 現在(R5年5月)、景山さんはご懐妊中ということで、妊婦さんから見たメンタルラボも聞けたら良いなと思っています。
今日はよろしくお願いします!
まずはメンタルラボに入職したきっかけを教えてください。
景山:看護師になって緩和ケア病棟で働いていました。
その頃から訪問看護には興味あって、Instagramで訪問看護の発信をしている難波さん(弊社役員)のアカウントに辿りつきました。
i:それでメンタルラボに入職に至ったのですか??
景山:いえ、まだその頃はメンタルラボも創立していない頃でしたので。
訪問看護に興味があることを病院に伝えると、病院附属の訪問看護に異動が叶ったのでそこで働いていました。
でも、働く中で勤務時間以外の待機やオンコール、夜中の呼び出しもあって家庭との両立は難しいなと思いながら働いてました。
そんな時、難波さんのアカウントを思い出し、事務所を訪ねたことがきっかけです。
i:その頃、メンタルラボは完成していたんですね?どんなところに惹かれたのですか?
景山:立ち上げられてちょうど2期目のスタートに入職しました。
難波さんのインスタを見ていてスタッフのことをすごく考えている方だなと思っていたので。
あとはメンタルラボの『対話で向き合いたい』と言う看護理念に共感する思いがあり入職をしました。
i:なるほど。実際に働いてみてメンタルラボの魅力を教えてください。
景山:スタッフが集まれば自然と利用者さんの相談をしたり、休暇取得時もお互いにフォローしあったりとても気持ちが良い職場です。
前の職場も休暇取得はし易かったんですけど、カンファレンスを開かないと、利用者さまの相談はできなかったので。
なので、気持ち的に煮詰まる感覚が以前よりなくなりました。
i:現在、妊娠中ということで訪問移動は大変ではないですか?
景山:私は車の運転ができないので、妊娠する以前から自転車で訪問を回っていました。
自宅を起点とした訪問ルートを組んで頂いていました。朝に家を出発して数軒訪問すると気づけば事務所に着いているという動線です。
帰りはその逆で自宅に向かって訪問していくスタイルです。
妊娠してからはさらに自宅周辺のみで訪問を固めて頂いて、件数も随分減らして頂きました。
i:訪問に回れない分、他職種連携や報告書など頑張ってくれてましたもんね。
そんな景山さんだから、みんな力になりたいんですよきっと。
直行直帰の話題が出たので、もう少しお話し聞かせてください。
直行直帰だとみんなと話す時間はありますか?
景山:みんな、お昼頃に帰ってきて顔を合わせることが多いですね。
メンタルラボってあえてルールを作らないような運営の仕方をしていて、例えば直行直帰は禁止ってしちゃうと時間を有効に使えるってメリットも消してしまいますよね。
なので、直行直帰のメリットを活かしたまま、どうやったら相談しやすい環境を維持して直行直帰できるかをみんなで考えよう!って会社です。
オンコールも最初1週間持ちだったのが3日間に変わったり流動的です。
その時の会社の状況とかスタッフの思いを聞いて、みんなで対応していく感じです。
i:スタッフの自主運営に任せる職場って珍しいですよね。
ちなみに景山さんは今後、どんな働き方をしていきたいですか??
景山:本当に珍しいですよね。
妊娠後期に入ってからはオンコールも持たずに働かせてもらっているので本当に助かってます。
どんな働き方…うーん、そうですねぇ、仕事の時間はじっくり利用者さんと向き合って、勤務が終われば子供や家族との時間を大切にしたいです。
仕事と家庭を両立できるような働き方をしていきたいです。
i:子供が生まれるとオンオフ大事ですよね。復帰する日みんなで待ってます!
景山:私の席残ってますか?笑
復帰する頃は西九条に店舗もできるかもしれないので、それも楽しみです!
追記
i:景山さんは8月に元気な女の子を無事出産されました。
どんどん変わっていく会社なので、復帰する頃には「すごいこと成し遂げて、驚かせようぜ」と、みんな意気込んでます!
景山さんへ
9月からは退職金制度も導入が決定したよ。
オンコール体制は1週間→3日間→2日間へ変更になってるよー。